今週の相場展望なんてあるようで無いですが、今出ている流れはハッキリしているので、その事について話していきたいと思います。
今のトレンド
今出ているトレンドはドル円の調整とドルストの調整連動。
まずドル円は長期ではもちろん上目線。
いくらドル安を織り込み始めているとは言え、ちょっと前までリスクオフでもリスクオンでも買われていたドルが長期で激弱になる事は考えられない。
逆に今まで売られまくってた雑魚通貨の円が買われるようになるのも考えられないので、あくまでも今は調整相場。
円を買ってドルを売るのはごく短期の戦略としてありでも、大きな相場観では無し。
SVB破綻のヘッドラインから、これ以上利上げ強めると米国企業ヤバい事になっぞ。と言う思惑は出ていると思うのでドル高牽引が効かなくなっている感じ。
そして、直近のチャートを見るとドル円の戻り売りとドルストの上方向が良く出ています。
ドル円
ドル円4時間足
素直にロングの拠点が潰れたので反発を入れてから下抜けがメインシナリオ。
割れてはまずい水平線を割ってきているので、もう一段下落は誰が見ても考えられる。
短期的に落ちていき、反発が入った時にその反発が本物か見極める方が損が少ない立ち回りと思ってます。
133.000が反発の入るラインと見ているので、貫通が怖いですがロングの指値は入れておきます。
ユーロドル
4時間足
日足
ユロドルは大きくダブルボトルを作って、結局直近高値を更新しているので、上位足レベルで戻り位置を引き上げる流れが出ている。
4時間足で見ると、上値を抑えているチャネルも上抜けするのは時間の問題なのが分かります。
後は次の高値をどこに持ってくるかとなりますが、1.07500から1.08000の幅で一回は止まると見ています。
日足で振り返って見ると上髭つけて押し戻してる足が出ているので、強い抵抗が入っているのが分かります。
尚、ドルストは苦手なのであまりトレードはしません。指値もセットせずとします。
ポンドドル
日足
ポンドルは安値更新からの戻り売りを見事に跳ね除けての上昇と、上値を抑えるチャートも実体で抜けているので、騙しの騙し的な値動き(チャネル上抜けしたと思わせて下落してチャネルを再度下抜ける)が出ない限り上目線のトレンドです。
何となくロング狙えそうなんですが、はやりドルストは苦手なのでエントリーは控えたいと思います。
指値セット位置
以上のトレンドを踏まえて一番狙えるのはドル円になるので、わたくしチャボは下記の指値をセットしました
ドル円 ショート
指値：134.400
SL：135.400
TP：133.000
ドル円 ロング
指値：132.900
SL：132.000
TP：135.200
この記事書いている内からドル円ガンガン下げているのは内緒の話し…
今回は以上となります。
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