土日の時間を使って相場の展開を検討しました。その中でドル円の中期的なシナリオが決まりましたのでご共有させて頂きます。
尚、わたくしチャボは普段デイトレなので、スイングは雑魚の雑魚です。普段からスイング目線でポジションを持っていないので大抵成功しないです。
なので、そんなフィッシュの自分が考える相場の展開は、ある意味参考になるかと思ったので今回書かせて頂きます。
ファンダメンタルズ
スイングでポジション持つなら世界情勢、経済の動向は必ず押させておく必要があると思っています。
と言っても、確度の高い情報を普段から集めていないと、いざという時まったく役に立たないのが実情です。
もちろんわたくしチャボもファンダの情報は集めていないので、正直役立つ材料は何もありません。
唯一判明している事は、ドルの金利（US10年）が上昇している事実。ドルの金利上昇を嫌って米株指数（SP500）が調整を始めている事です。
SP500は日足のMA短期を割って足が確定しているので、ここは一段下の調整が確定と思われます。
結論、ドルのパワーがめちゃ高まる地合いが来ている。
ドル円日足
乱高下しながらも直近だけ見ると安値切り下げを免れて高値を切り上げている状態。
ロングではあるが高値からの調整が発生している真っ最中。
現在地141.700ラインが前回高値のレジサポラインなので、ここで踏みとどまって上昇するか、もう一段下までパワーを溜めるか。という所。
フィッシュの見立てとしてはもう一段下がったらロングしたいです。
一番の理由は、SP500がトレンド落ちして、リスクオフムードが出てくるはずだからです。
円も雑魚ですが、さすがにリスクオフであれば多少は円高優位で進みます。
ドル高相殺が入るので若干現在地より下がった位置まで進み、リスクオフが落ち着けば再上昇。が総合的なシナリオとして綺麗だからです。
長くなるので書きませんが、短期的にはポンド円もショートでデイトレを組んでいくつもりです。
ドル円4時足
4時足では短期的な下降トレンドが出始めている場面。日足と4時足でトレンドの方向がバラバラなので手を出しづらい状況。
ここで上がっていくと、少し下でロングを狙っていた勢が慌てて追っかけロングしてくる気配があるので、気をつけたい所。
自分は次のフィッシュ戦略に基づきショートを入れていきます。
フィッシュ戦略
戦略①：現在の考え、もう少し下がったらドル円ロングしたいがメインの狙いです。
実際の行動①：よって、今この瞬間からショートを持ちたいと思います。（一歩手前から狙うに則って）
戦略②：ロングしたいゾーンは決まっており141.000～140.300までです。
この範囲に意識される水平線やフィボナッチが重なっているので、ここでロング勢が入ってくると予想しております。
実際の行動②：よって、フィッシュを潰すために141.000から追加のショートを入れます。
ショート指値：141.000、SL：141.500、TP：140.500
戦略③：141.000～140.300のゾーンで十分買いが入ってくるので、損切りは140.100と浅めで十分。
実際の行動③：ロングの指値をフィッシュの損切り位置から入れる。
ロング指値：140.100、SL：139.100、TP：143.300
果たしてどうなるのでしょうか。
今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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