チャボの小部屋(FXブログ)

兼業FXマンが専業・億トレになるまでの軌跡。

【FX ユロポン】EURGBP 基本戦略を使った戦い

ドル円のスイングショートが死ぬほど失敗しているチャボでございます。
米国指数(SP500)は順当に下げているので、一瞬でも円高になびけばいけると思っていますが、ドル高の影響の方が大きくドル円はジワ上げしております。
ドル円ショートは低ロットなので8月中に処理させるつもりで置いておいて、今回はユロポンでロジック通りのトレードが出来たのでご報告させて頂きます。

いつも通り、目線、狙い目+根拠、結果、振り返りで進めます。

目線

以前の投稿で、ユロポンは綺麗な上昇が近いのでは。と言っていました。
しかし、その前に一度、下方向への攻めが入ると思っていましたので、上位足のトレンドが下方向に切り替わるのをじっと待っていました。

ユロポン日足

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膠着状態を脱したとは言えないながらも、直近で日足のトレンドが下方向に切り替わりました。
既に時間足(具体的には4時間足、30分足)は下方向のトレンドだったので、戻し(上昇)が強くなるとまたトレンドが崩れる懸念はありつつも、執行足(30分足)での戻り売りが狙える状態に。

狙い目+根拠

ユロポン30分足

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執行足(30分足)に落として、最終の狙い目を決めて、RCIを使ってエントリータイミングを計りました。
日足でトレンド切り替わり(下方向へ)の動きは、時間足レベルではしっかり時間を使った下落になりますので、
この下落で執行足(30分足)のRCIは下限へ張り付きました。
下に張り付いた状態から、調整(上昇)の値動きが発生することで、RCI短期も反発していきます。
そして、RCI短期反発と今回は短期MAが重なったので、この二つを根拠にしてショートでエントリー。
指値:0.86000、SL:0.86100、TP:0.85900

 

結果

ユロポンは急激に動いて、止まって、また急激に動く性質があると思っているのですが、今回もそんな感じでした。
エントリー後しばらくは全く動きが無かったですが、欧州開始頃(今回は16時頃)に突如動き始め、一瞬上に振った後に急落して0.85900へ到達しました。
ちなみにですが、自分はGMOさんを使っていますが、ユロポンのスプレッドは1pipです。
なので、ショートの利確には0.85890まで下げる必要があります。。。。
そう、顛末はお分かりいただけましたでしょうか。
ユロポン3分足

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0.1pip届かずに利確されなかったのです。

ロジック通りに動いていたので、利確されるとばっかり思っていましたが、現実はそこまで甘くありませんでした。。。
安値更新できず戻ってきたので、泣く泣く建値撤退でクローズとなりました。

 

振り返り

上位足からのロジックがきちんと揃っているときのエントリーは満足度も高いので、改めて暴走しずらいトレードが出来ていると感じました。
(一瞬の気の迷いが口座破綻につながります)
利確こそできませんでしたが、再現性のあるトレードが出来ました。

最後に

自分のロジックでは、30分足のRCI短期反発で安値なり高値を更新できなかった場合は、一段調整を挟んでRCI中期かRCI長期での2発目があります。
なので、もう一度だけショートでエントリーする予定ですので、また改めて結果をご報告させて頂きます。

 

今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。


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