チャボの小部屋(FXブログ)

兼業FXマンが専業・億トレになるまでの軌跡。

【FX ユロオジ】EURAUD基本戦略別パターンの戦い

お盆前、仕事に余力あるので連続です。

今回はユロオジについて、クロス円はロングの方向に張り付いてしまうと、中々にエントリーができない弱点がありますので、ユロポン、ユロオジが上手く間をつないでくれています。
円が激弱だからこうなるのですが、日本がどんどん弱体化しているように感じてしまい、たまに寂しい気持ちになってしまいます。

(FXやっている人なら、この感じ分かると思います。。。)

余談はさておき、トレードの基本戦略はいつもの通りですが、今回は別パターンを見極めてトレードが出来ましたのでその事についてご報告させて頂きます。

 

目線

ユロオジ4時間足

f:id:chabo_no_kobeya:20230810195632p:image
日足レベルでは何度も跳ね返されていた1.65700帯を上にブレイクしており、トレンドの強さが出ている状況。
4時間足でも上昇のトレンドが強く出ていて、意識される水平線をいくつも上に突き抜けています。
直近は意識される水平線1.67700を上に抜けて、そのまま上昇していくか、一旦押し目をつけるかの状況でした。
上位足レベルでは文句なしで上方向がトレンドになります。
そのまま上昇する場合は、脳筋高値ロングが必要なのでエントリー出来ませんが、押し目をつければ執行足(30分足)でタイミングを計ってエントリーができる状態。

 

狙い目+根拠

ユロオジ30分足

f:id:chabo_no_kobeya:20230810200347p:image

最初に種明かしですが、ユロオジはレジサポが効きづらい通貨。という経験則を持って今回のトレードに挑んでいます。
トレンド判断はできているのであとはエントリータイミングを計るのみ。今回もRCIを使ってタイミングを決めています。
値動きとしては、意識される水平線を上に抜けて高値を付ける。
この上昇で執行足(30分足)のRCIは上限に張り付いています。
そこから、調整(下落)の値動きが発生すると、短期RCIも反発を始めていきます。
※綺麗に行くときは、RCI短期反発が確定するタイミングと、MA短期タッチが重なります。
また、トレンドが強い時は、RCI短期反発が確定するまでに、MA短期まで届かない事が多いです。(調整が少ししか入らないから)

エントリーするなら上記パターンが望ましいですが、今回はMA短期タッチの方が早く、RCI短期反発が決まる時にはMA短期は下抜けていました。(ここでかなり怪しい判断)
この状態でエントリーすると、上昇していくには、すぐさまMA短期を上抜ける必要があります。
やはり、MAを乗り越えるには労力がかかりますので、いくら上昇トレンドだからと言って、安直にロングを打ち込めませんでした。
見逃すつもりで少し様子を見ていると、MA短期前後で揉む展開となってしまいました。(この間にRCI中期も反発をはじめ、下に降りてきています。)
このタイミングで1.67700のレジサポも効かないかな。とあたりをつけて、指値ショート(完全短期逆張り)を打っています。
IN:1.67700、SL:1.68000、TP:1.67400

そのまま調整(下落)を続け、1.67700のレジサポも機能せず下抜け、短期ショートを無事利確。
この段階でRCI反発の別パターンと頭を切り替え、翌日RCI長期が所定の位置に来たタイミングを根拠としてロングをエントリーしました。
IN:1.67250、SL:1.67700、TP:1.65850

 

結果

運も味方し、エントリー後、ほぼ含み損を出すことなく利確位置まで上昇。利確にて完。となりました。

 

振り返り

執行足(30分足)のトレードの基本はRCI短期反発で、短期反発がダメな時は一段調整を待ってRCI中期かRCI長期を使ったエントリーです。
しかし、今回のように別パターンも少なからず混ざっているので、経験を積んで、場面を正確に見極める能力をつけていきたいです。

 

今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。


グループランキングに参加中です。



少しでも参考になった。ええ感じやんか。と思って頂けたらクリックの程よろしくお願いします。