今回もメジャー通貨では無く、マイナー通貨のユロオジをトレードしましたので結果をご報告させて頂きます。
タイトルの通り、狙いは完全短期逆張りトレードです。
目線と狙い、根拠、結果、振り返りの流れのやつ。
しかし、今回のトレードは大雑把に言えば天井当てになるので、あまり体系的なロジックはありません。ほとんど、目線と狙いと根拠は同じになります。
目線と狙い
ユロオジ日足
ユロオジ4時間足
日足で見ると若干のレンジ感が出ていますが、直近の高値を超えていますしトレンド判断(大まかに日足・4時間足の短期MAで見てる)はロングが順張り方向になります。
ユロオジ30分足
しっかり押しが入ってからの上昇を確認。
水平線1.65680に到達までは30分足でもロングが順張り方向で問題なし。
つまり、通常トレードではロング出来る根拠が揃っています。それなのに、押し目を待ってロングでは無く今回は完全逆張りを狙いました。
その理由は、①日足レベルの直近高値を超えてくるタイミングだった事。自分の中ではどんなトレンド相場でも高値更新からの伸びはけっこう五分五分な所があるので、最近は無理にエントリーしないようにしていました。
②少し上に意識される水平線1.65680がいたので安易にロングが打てない状況だったから。
という訳で、今回は完全短期逆張りで目線を決めました。
一旦は当たりをつけていた高値(1.65450)でのエントリーを検討しましたが、すぐ上に意識される水平線（1.65680）が引いてあったのと、仮にエントリーする場合、時間帯が一番嫌いな欧州開始前（15時から）になりそうだったので、意識的に避けたのもあって今回は意識される水平線到達からのエントリーを選択致しました。
根拠
狙う場面を選択した上で、エントリーまでのロジック（根拠）を下記の通りで設定。
1.日足・4時間足のトレンド判断は問題なく、執行足（30分足）のトレンド判断も問題なし。
2.この状態で、意識される水平線1.65680をタッチした後、反発（下落）を待つ。
ここからすぐに上昇に戻ればエントリーできずに終わりますが、
3.反発（下落）がある程度進めば、3分足のRCIが下で張り付きます。
4.RCIが張り付いた後は、RCIの反発を待ってショートエントリーする。
この時、3分足短期MAフォローが重なればなおよし。
結果
ユロオジ3分足
1.65680到達から反発が入ると予想していましたが、見事に外れてそのまま上に突き抜けて行きました。
そのすぐ後に高止ってしまい、高値を切り上げる値動きは発生せずにズルズルと下がっていく展開。
(やはり高値更新からのもう一度高は難しい。)
再度意識される水平線1.65680を下に割った所で3分足のRCIは下に張り付いたので、最後のRCI反発(上方向の値動き)を待ちましたがそのまま下落。
見逃しかぁー。と半分ガッカリしてましたが、水平線レジサポならワンチャン狙ると考えて下記指値をセット。
指値：1.65700、SL：1.65900、TP：1.65500
本当に運が良く、指値ヒットしたら即反発し、ものの数十分で利確にて完。
振り返り
逆張りなので実力より運の要素が大きかったです。ただ、エントリーするまでの下準備(ロジックの組み立て)はしっかりしてて良い感じでした。
今後もエントリーの前段階でおかしな部分が無いようにロジックを組むトレーニングを続けていきます。
そしてこのアウトプットでまとめる。
今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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