昨日エントリーし、今朝トレードが終了していたユロポンについて結果を報告致します。
ドル円やクロス円のトレードが中々入れない状態が続いており、少しやきもきしてますが、焦らずに待っている中での一本でした。
いつも通り、目線と狙い、根拠、結果、振り返りの流れで報告致します。
目線と狙い
ユロポン日足
しっかり時間を使って(急騰急落ではない)底固めをしている感のある値動き。最安値を切り下げてはいるものの、下方向の関門は固く抜けない力強さがありました。
そして、直近の上昇で短期MAを上抜き、トレンドが上方向へ切り替わった状態。
日足レベルのフィボナッチや意識される水平線は進行方向(上方向)には無し。
日足の中期や長期MAが少し上に走っていますが、トレンド判断はあくまで短期MAの為ここは考慮から外しました。
ユロポン4時間足
基本的な流れは日足と同じ。
直近は安値が切り上がり、高値が切り上がった状態。4時間足レベルでもロングがトレンド方向と判断出来る。
尚、0.85800を下抜けると上方向のトレンドが消えてしまうため、下抜けだけを警戒しつつ、目線は上方向なので執行足に落として最終的なタイミングを計りました。
根拠
執行足(30分足)
執行足レベルではしっかりとした上昇トレンド中。
RCIも上方向張り付いたままになっているので、押し目が出ればエントリーできるが、そのまま上に抜けていく可能性も高いと考えていました。
ですが、基本に忠実にトレードする為、脳筋高値ロングは我慢して、押し目がくる事を信じる作戦へ。
尚、RCI短期反発は今回エントリーする時には上手く機能しなかった為、基本的には押し目のみが根拠となります。
指値:0.85850、SL:0.85650、TP:0.86050
利確出来た場合は追撃で
指値:0.86050 SL:0.85850、TP:0.86250
上位足からのトレンドが揃っているので上方向の力は強くなるはず。最初の利確ができればそのまま伸びると判断し、2本立ての指値にしました。
結果
そのまま上に抜ける可能性が半分以上あったので、押し目が出来てラッキーでした。
トレンドが消えてしまう0.85800下抜だけが唯一の懸念点でしたが、細かいハンドリングは出来ないので指値に任せ、エントリー後、見極めの0.85800だけを注視していました。
途中ヒヤヒヤする場面が有り、どうするか考えていましたが、その内に寝てしまい、朝起きたら利確されてました。つまり、寝落ち利確にて完。です。
追撃の指値もヒットしていましたが、朝起きた時点でまだ残っていました。そのまま突き抜けて利確されているイメージだったので、イメージと違っていたのと、利益優先で手動で利切りしました。
振り返り
衝動的な成行エントリーを避け、ロジック通りの順張りが出来たトレードでした。
結局下抜けするかヒヤヒヤしましたが、納得感は高いトレードだったと思います。
エントリーする時に根拠としてどこもおかしな部分が無ければ優位性は高まるはずなので、今後もこのトレードを続けていきたいです。
今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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