チャボの小部屋(FXブログ)

兼業FXマンが専業・億トレになるまでの軌跡。

【FX ユロオジ】EURAUD経験値マウントのやつ

今回もユロオジのトレード結果を振り返ります。経験を積むことがやはり大事と再認識したトレードになっています。

今回はユロオジの通貨特性を加味したトレードを行っております。過去にも発言していますが、ユロオジの通貨特性は「レジサポが効かない・効きづらい」です。
それを加味した上で挑んだトレードについて振り返ります。

 

まずはシナリオを簡単に。
ユロオジ日足

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日足レベルの最高値1.70000超えをマークした後、調整なのかトレンド転換なのか分かりませんが下落を続け、1.67000を下に抜けてから完全に短期下降トレンドへ移行しています。つまり、日足のトレンドは下方向。

 

ユロオジ4時間足

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4時間足でも全体的な見立ては下落ですが、一方で、直近の値動きに注目すると、明確にダブルボトムを作っており、安値高値の切り上げも発生しています。


方向性を判断するのに重要視している4時間足MA短期を値動きが上に抜けているので、時間足レベルでは上昇トレンドが出ていると判断しています。(エントリー前の22日午前中)

 

日足と4時間足でトレンドが不一致なので、スルーも選択肢として十分あるのですが、良い位置に意識される水平線1.65700が走っているので、ここをとっかかりにもう一段上が狙えそうな場面です。

(水平線をレジサポとして使った押し目買いロングを打ちたいところ。)


以上が、通常のシナリオ構築で、後は30分足でエントリータイミングを計るのがいつもの流れです。

 

しかし、これは完全に経験則による何となくですが、ユロオジはレジサポは効きづらい通貨。特にロングのレジサポは効かない通貨です。。。
レンジの上限や下限を基準とした水平線の反応はしっかり出るのですが、もう一段伸びたいときにとっかかりとして使うレジサポは効果薄い。


だから、ここは敢えてレジサポ付近からのショートでポジションを取りました。
注文は、下記の通り押し目が入りそうな4時間足MA短期が走っているラインを基準にしています。
指値:1.65900、SL:1.66300、TP:1.65500

 

※ちなみに、個人的にレジサポが機能する通貨の順位は
ユロオジ<ユロポン<ポンド円=ドル円 です。
ポンドは騙しが入る時は強烈ですが、通常時はかなり良い効きしています。

 

結果

ユロオジ30分足

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今回も4時間足のMAをエントリータイミングの軸に使っているので、ある程度時間がかかる認識を持ちながら、見守るのみ。
そして、明確な押し目は入らずにそのまま下抜けして無事利確目標へ到達となりました。完

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振り返り
何事も経験を積むことである程度上手にこなせると思いますが、FXでもそれは同じ。
経験によって全てクリアできる事は決してありませんが、少なくとも全くの初見よりは上手く立ち回れると思うので、相場で生き残る事を第一に、値動きを肌で感じる事が大切と改めて思いました。

 

今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。

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