今回はトレード結果ではなく、結局エントリーできなかったポジションについての投稿です。
通貨はユロポン。結果は出ていますがロングのエントリーについてです。
まずは結論から。
テクニカル的にロングでエントリーするタイミングが来ており、トレンドの流れから判断してもおかしくないシナリオが組めていたのですが、
エントリー後ほどなくして英国の指標発表がある事が分かっていたので、結局怖くてエントリーできなかった。
そして、指標発表で上昇して利確位置到達してしまった。
正直、指標発表は前々からコンセンサス取れている場合以外、ほぼ上下五分五分と思っています。今回たまたま狙った方向に進んだから良いものの、同じくらいの%で下落する可能性もあったと思います。
どっちにいくか半々なのであれば、全く考慮せずテクニカルだけに従ってエントリーすべきなのか、リスク回避の意味合いでも初めから捨てるべきなのか。ここに非常に悩んでおります。
他の方々はどのようなマインドセットで臨んでいるのでしょうか。。。
ユロポンのシナリオについて
悩んでいますだけではクソほどつまらない投稿なので、エントリーできなかったユロポンのシナリオをまとめていきます。
目線
ユロポン日足
日足を引きで見るとレンジ内に収まっており、レンジ上限に近い位置にいる状態です。
ただ、直近の動きに注目すると、8月23日にレンジ下限をタッチしてから、高値切り上げ、安値切り上げを続けており上方向への勢いはしっかり確認できます。
トレンド判断的には問題なく上方向がトレンドとなります。
ユロポン4時間足
時間足に落とすとより短期上昇トレンドがハッキリ見て取れます。
エントリー方向を判断するのに一番重要視している4時間足MA短期も値動きの下からフォローしている状態なので、押し目を待ってロングが一番順当な選択肢と考えました。
後は執行足(30分足)に落としてエントリータイミングを計るだけ。
狙った場所+根拠
ユロポン30分足
RCIと値動きを組み合わせてエントリータイミングを計りました。
わたくしチャボの一番基礎となる手法はRCI短期反発を待ってエントリーです。
今回も最初はRCI短期反発+30分足MA短期の位置(0.86300前後)でエントリーを狙いましたが、直前でキリ番(0.86000)のトレードを見送っていた事と、ユロオジのショートを持っていた事もあり追加エントリーを見送りました。
結果、RCI短期反発は多少機能するものの、直前の高値(0.86350)を超えることなく再下落になっています。
⇒RCI短期反発を消化したと判断し、一段下に調整した後にもう一度ロングを狙う作戦へ変更。
19日の夜中の時間を使って4時間足MA短期にタッチするかしないか位まで調整(下落)が進み、30分足RCI長期もエントリー可能になる位置まで下がってきたので、20日午前中にエントリー可能な根拠が揃いました。(今回は下記3点)
・上位足からのトレンド判断、・30分足RCI長期の位置(ここを一番重要視)、・4時間足MA短期のサポート
シナリオは以上です。
思いとしては指標だろうが突っ込んでエントリーしたいのですが、もう少し情報集めてどうするか検討したいと思います。
少し長くなりましたが今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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