過去何度も基本ロジックのトレード結果を投稿しておりますが、今回はその基本ロジックの内、RCI長期反発を使ったトレード結果を報告致します。
自分の基本ロジックは30分足RCIを使った押し目買い・戻り売りですが、その中でもメインはRCI短期反発を待って入る方法です。
そして、RCI短期反発のエントリータイミングを通過した後の値動きは、下記3パターンに分かれます。
①順張り方向へ値動きが進み、そのまま順張り方向へ進んで行く。
②順張り方向へ進まず、もう一段深く調整を挟んで、順張り方向へ進んで行く。
③順張り方向へ進まず、もう一段深く調整を挟んで、結局逆行方向へ進んで行く。
押し目買いで表現すると、
押し目を待って上昇するのが①、
押し目を待って、もう一段下まで押してから上昇するのが②、
押し目を待って、もう一段下まで押して、結局下に抜けるのが③です。
自分は①をRCI短期反発でタイミングを計り、②をRCI中期かRCI長期反発でタイミングを計ります。
前置きが長くなりましたが今回は②を狙ったトレード結果となります。
狙った場所+根拠
ユロオジ30分足
上位足(日足・4時間足)のトレンド判断が難しく、見る人によって上方向にも下方向にも判断できる状態です。
ただ、30分足で言えば、豪の政策金利発表から急上昇した後なので、押し目を狙える形になっています。
RCI短期反発のタイミングは到来していますが上昇せず。と言う事で一段調整を待って再度ロングエントリーを準備。
RCI中期かRCI長期が反発となっていますが、実際にはRCI長期反発でタイミング取る場合がほとんどなので、
今回も①RCI長期が所定の位置に来た。②少しでも値動きが上向いてきた。という2点を根拠として成行エントリー。
成行:1.66095、SL:1.65800、TP:1.66400
結果
エントリー後すぐさま下落してしまい即損切りとなりました、
そして、損切りになる1.65800でドテンショートを打って、それも損切りに。
往復ビンタをモロに食らってノックアウトにて完となりました。
追伸
往復ビンタの後の値動き
エントリータイミングが合えば利確できたぁ…
MA短期を突破してからエントリーでも良いかも知れません。
振り返り
実は、昨日ポンド円についても全く同じRCI長期反発のロジックでエントリーしています。
ポンド円の方が上位足の方向性もしっかりしていたので、テクニカル的にはばっちりでしたが結果は損切り。
今回ユロオジも、テクニカル的には間違っていないエントリーだったと思いますが、それでも損切りとなりました。
押し目や戻りが深くなってから順張り方向へ進む事は絶対にあると思いますが、自分のロジックではあまりその値動きを捉える事が出来なかったです。
運用中止の判断には早いと思いますが、エントリーするロジックの見直しは必須となりました。
この経験を必ず次に生かしたいと思います。
今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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