監視対象の4通貨ですが、どれも30分足で伸びそうにない場面。
形が整うまで大人しく様子見が定石なので、待っている間、前回に引き続き過去に決めた運用を再確認していきます。
今回は3分足でのエントリーロジックを再確認します。
大前提
自分のトレードの基本は30分足を使った順張りなので、3分足を使うのは明確に定義した場面のみ。
1.もみ合うゾーンに突入した後、順張り方向へ突っ込むとき。(突っ込む方向が明確な場合逆張りも可)
2.水平線到達後の完全短期逆張り
3.30分足で順張りをエントリーを狙うが、どうしてもテクニカル通りにエントリー出来ない時、動き出した後の値動きを3分足に落として狙う場合。
エントリーロジック
過去に発生したチャートパターンを参考に、3分足のRCI短期反発に合わせてエントリーするだけ。
ただし、3分足の値動きが絡みまくる場面ではエントリーしない。MAを参考に狙った方向にほぐれてくるまで待ってトレードする。
★②だけはロジックは無し。水平線到達後に逆張りするだけ。
ユロオジ
①の場面に合致。(逆張りでのエントリー)
ユロオジ30分足
30分足のもみ合いを確認。意識される水平線に到達しており、順当に上に抜けるか、水平線到達後の反発が入るか半々の場面。
ユロオジ3分足
上抜け、下抜けどちらもあるのですが、意識される水平線に到達した後という事で、下に抜ける目線で見ていました。
今日のオープンからの下げで絡まりがほぐれて、下方向に流れが出来上がった事が一番の決め手。+3分足RCIも下限に張り付いた。
よって、ここからRCI短期反発を待って戻り売りを下記の通りエントリー。
(実際にはタイミングぴったりの場面は見逃しており、少し遅れて下記の通りエントリー)
理想
指値:1.67600、SL:1.67800、TP:1.67400
実際
成行:1.67570、SL:1.67800、TP:1.67350
続いてユロポン
②の場面に合致。
ユロポン30分足
ユロポンは引いてみると分かる通り、全時間足のトレンドは上方向に揃っている状態。
しかし、30分足のテクニカル(押し目を買い)は直近何度も成功しており、もう次が怖くなっている。
また、直近の押し目に対してのRCI短期反発は機能せず、じりじりと下がっている。
つまり、順張りでエントリーするなら上方向だけど、30分足レベルでは怖くてエントリー出来ない。
よって、3分足に落として動き始めを捉え、細かく切り取るトレードへ。
ユロポン3分足
第一弾は、謝ってエントリータイミングが来る前にエントリーしてしまいました。
(値動きの絡まりがほぐれるのを待ってからエントリー。を守れいない状態。)
成行:0.87070、SL:0.86990、TP:0.87150
第一弾は順当に即損切りとなりましたが、少し待ってもう一度ロングエントリー。
ユロポン3分足
指値:0.87080、SL:0.86980、TP:0.87180
結果
ユロオジ損切り。
ユロポン第一弾損切り。第二弾利確。
2敗1勝にて完
まとめ
3分足の運用が使えるかの判断は、もう少し施工回数が必要なので、引き続き狙える場面が狙ってみます。