チャボの小部屋(FXブログ)

兼業FXマンが専業・億トレになるまでの軌跡。

【FX あれこれ】3分足の運用再確認

監視対象の4通貨ですが、どれも30分足で伸びそうにない場面。

形が整うまで大人しく様子見が定石なので、待っている間、前回に引き続き過去に決めた運用を再確認していきます。

今回は3分足でのエントリーロジックを再確認します。

 

大前提

自分のトレードの基本は30分足を使った順張りなので、3分足を使うのは明確に定義した場面のみ。

1.もみ合うゾーンに突入した後、順張り方向へ突っ込むとき。(突っ込む方向が明確な場合逆張りも可)
2.水平線到達後の完全短期逆張り
3.30分足で順張りをエントリーを狙うが、どうしてもテクニカル通りにエントリー出来ない時、動き出した後の値動きを3分足に落として狙う場合。

 

エントリーロジック

過去に発生したチャートパターンを参考に、3分足のRCI短期反発に合わせてエントリーするだけ。

ただし、3分足の値動きが絡みまくる場面ではエントリーしない。MAを参考に狙った方向にほぐれてくるまで待ってトレードする。

★②だけはロジックは無し。水平線到達後に逆張りするだけ。

 

ユロオジ

①の場面に合致。(逆張りでのエントリー)

ユロオジ30分足

f:id:chabo_no_kobeya:20231023211208p:image

30分足のもみ合いを確認。意識される水平線に到達しており、順当に上に抜けるか、水平線到達後の反発が入るか半々の場面。

 

ユロオジ3分足

f:id:chabo_no_kobeya:20231023211223p:image

上抜け、下抜けどちらもあるのですが、意識される水平線に到達した後という事で、下に抜ける目線で見ていました。

今日のオープンからの下げで絡まりがほぐれて、下方向に流れが出来上がった事が一番の決め手。+3分足RCIも下限に張り付いた。

よって、ここからRCI短期反発を待って戻り売りを下記の通りエントリー。

(実際にはタイミングぴったりの場面は見逃しており、少し遅れて下記の通りエントリー)

理想

指値:1.67600、SL:1.67800、TP:1.67400

実際

成行:1.67570、SL:1.67800、TP:1.67350

 

 

続いてユロポン

②の場面に合致。

ユロポン30分足

f:id:chabo_no_kobeya:20231023211918p:image

ユロポンは引いてみると分かる通り、全時間足のトレンドは上方向に揃っている状態。

しかし、30分足のテクニカル(押し目を買い)は直近何度も成功しており、もう次が怖くなっている。

また、直近の押し目に対してのRCI短期反発は機能せず、じりじりと下がっている。

つまり、順張りでエントリーするなら上方向だけど、30分足レベルでは怖くてエントリー出来ない。

よって、3分足に落として動き始めを捉え、細かく切り取るトレードへ。

 

ユロポン3分足

f:id:chabo_no_kobeya:20231023212003p:image

第一弾は、謝ってエントリータイミングが来る前にエントリーしてしまいました。

(値動きの絡まりがほぐれるのを待ってからエントリー。を守れいない状態。)

成行:0.87070、SL:0.86990、TP:0.87150

第一弾は順当に即損切りとなりましたが、少し待ってもう一度ロングエントリー。

ユロポン3分足

f:id:chabo_no_kobeya:20231023212303p:image

指値:0.87080、SL:0.86980、TP:0.87180

 

結果

ユロオジ損切り

ユロポン第一弾損切り。第二弾利確。

2敗1勝にて完

f:id:chabo_no_kobeya:20231023212638p:image

 

まとめ

3分足の運用が使えるかの判断は、もう少し施工回数が必要なので、引き続き狙える場面が狙ってみます。