月曜日から何回も指値空振りが続き、焦燥感を感じている中での二本。
ポンド円とユロポンのトレードが終了しましたので結果報告いたします。
ユロポンとポンド。相関関係のある2つの通貨でトレードしていますが、それぞれの値動きのみを見ており、その通貨のテクニカルだけでエントリーしております。
以前は、エントリーの際に、相関の強い通貨の値動きを加味してエントリーしていましたが、
現在はテクニカルに全振りしているため、エントリーするその通貨の値動きだけを見てトレードするようにしております。
スイングになれば相関関係も必要になるかも知れませんが、デイトレレベルの短期トレードでは相関よりもタイミング勝負と思っての変更です。
今のところ非常に良い感じ!
いつも通り、目線、狙った場面、根拠、結果。そして振り返りで進めていきます。
2つトレードしているので簡単に。
目線
ポンド円
4時間足
誰が見ても圧倒的な上昇トレンド。
ロングで目線固定して戦う人もいるはず。
ただ、明確に意識されてた181.200付近の安値サポートラインを割れて一気に4時間足短期MAタッチまで下げてきたので、短期勢としては戻り売りを一度は狙いたい場面。
ユロポン
4時間足
以前投稿でも書いておりますが、高値切り下げ、安値切り下げの綺麗な下降トレンドです。
大きな流れはもちろん下方向ですが、直近の高値切り下げ3段のチャートから判断すると、数日の間に短期MAを一旦上に抜ける動きがでているので、下に落とす力が弱くなっている。=反発が決まりそう。と判断しました。
また、日足RCI短期とロウソク足の動きから短期的な反発の兆しを判断しました。
狙った場所
ポンド円
30分足
テクニカル的には下げた後、30分足の短期MAまで戻した地点とRCIの反発が重なるのでエントリーしたい所(180.500)ですが、あくまでサポートラインからの戻りを狙いました。
と言うのも、ラインを割れた時に戻り売りを狙う勢はレジサポ転換(人によってはプルバック)を期待して入ってくるはずなので、自分もそこに便乗してエントリーした方が得と判断しました。(ポンド円の狙った場面)
ユロポン
30分足
ユロポンは日足的にはいつでもエントリーしてオッケーな状態なので、最後に4時間足で値動きをイメージして狙う場所を決めました。
直近意識されていた0.85400付近の水平線から上げていけば、形は歪ですが逆三尊形成になると思いロングの指値をセットしました。
根拠
ポンド円
プラス候補①182.000の節目到達後②上位足のFE2.618に到達している③下位足では高値切り下げ安値切り下げしているので短期反転が狙える④レジサポ転換からの戻し
マイナス候補①圧倒的上昇トレンド中②意識される水平線180.145タッチしている(押し目買い候補)
上方向が強いので五分五分のトレードですが、トレンド転換さえ狙わなければテクニカルで戦えると判断し下記指値をセット。
指値:181.090、SL:181.800、TP:180.400
ユロポン
狙った場面と根拠はほぼ同じです。
指値:0.85450、SL:0.85200、TP0.86000
上位足を根拠にしていたので利確目標を伸ばして頑張りました。
結果
一瞬で指値ラインを突き抜けたので、あ。負けたかも。と思いましたが即反転して利確到達で完。
助かりました…
振り返り
前までは、ラインが割れる場面を狙って入らないといけない。と思っていましたが、今は割れた後から狙えば良いのでは無いか?と考えるようになってきています。
勇足でエントリーが早かった場面はけっこう経験多いのでは無いでしょうか。
大きく値幅は取れないかも知れませんが、着実性は高いかも知れません。
今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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