先週金曜日に甘い考えでロングして損切りしたドル円ですが、今日もロングでトレードしたので結果をまとめます。
先に謝りたいのですが、一つ前の投稿でインデックス投信の価格について話しておりました。
SP500の26日と27日の下げ幅が同じ位だから、円高が入ってる27日の方がより下がると思っていましたが、先程更新された27日の価格は全然下げ幅が少なかったです……失礼しました。
理由は分かりませんが、あれくらいの円高ではあんまり補正が入らない事は分かりました。
さて、話しを戻して、ドル円ロングについていつもの流れでまとめていきます。
目線
ドル円4時間足
日足レベルではまだ間違いなく上方向がトレンドですが、4時間足は値動きにMA短期が追いついており、上昇のエネルギー不足感が有りました。
更に直近は、150円を上に抜けて、スルスルと60銭ほど上に伸びた後、利確による売り抜けが出て失速、そのままMA短期も下抜ける調整が入っています。
次の一手は調整継続による下落か、持ち直して上昇か。
ただ、日足ではまだ上方向がトレンドだったので何とか上目線で狙える場面を探しました。
狙った場所+根拠
ドル円30分足
4時間足の調整を30分足に落とすと、そこそこしっかりした下落になっており、RCIも下に張り付いて戻り売りの局面が出来ています。
ですが、日足に従いこの戻り売りはスルー。下げ止まった所からロングを狙う選択へ。
ロングを狙うにしても30分足では絶賛戻り売り中で狙えないので、最終的には更に下位足に落として細かく切り取るトレードを狙いました。
ドル円3分足
月曜日朝イチの3分足押し目買いポイントは、30分足でのRCI短期反発ポイントになるのでスルー。
次に3分足で押し目買いが整ったのは17時過ぎ。
ドル円3分足
直前の下げで3分足RCIが下に張り付いたものの、値動きはV字回復したので戻り売り否定の流れを想定。
3分足RCI短期反発が決まっても下がる事なくジリジリ上がったので、3分足のRCIの向きが上方向に変わるのだけ待ち、それを根拠として成行ロング。下記注文をセット。
(本当は149.550で指値置いていましたが、ギリギリ届かずだったので成行へ変更)
成行：149.613、SL：149.300、TP：149.900
結果
指標発表が有るのは認識していたので早めに決着をつけたかったですが、ギリギリまで利確に届かず。
ただ、利確まで後5pipsに迫っていたのでここは押し通る！と普段見せない握力を発揮して指標発表へ突入。
利確を目の前に指標発表で踵落としを喰らってしまい一気に損切り到達となりました。
まとめ
最終的に調整継続による下落が正解だったので損切りは順当と言えば順当な結果。
ただ、30分足でのエントリーなら間違いなく指標発表突入ですが、3分足のトレードだったので、指標発表前にクローズすべきだったかな。
悔いは無いですが回避出来そうだったので、今回の結果は忘れないようにしたいです。
長くなりましたが今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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