昨日狙い通りドル円ロングをトレードしましたのでトレード結果を記します。
久しぶりに詐欺師風の一言「みなさん取れましたか?」が言えるようなトレードでした。
前回振り返り
前回トレードでは、4時間足確定後、上向いたトレンドがそのまま続くと考えていたところ、実際には次の4時間足確定でトレンド否定が入り、モロにかかと落としを喰らってしまいました。
(ロングを打ち込んだら、次の瞬間一気に逆行して損切りを喰らった)
敗因は、3分足の値動きを追ってしまったので、短期的な上トレンドを掴んだとしても、結局のところ4時間足への影響力が低く、更に上位足(例:30分足、1時間足)の動向に押し負けてしまいました。
3分足で一度ロング打って、利確後にもう一段上を狙うのは値幅を狙いすぎたという事です。
今回は4時間足確定で基礎となるトレンドを確認した上で、4時間足への影響力を担保するため30分足でタイミングを計ってエントリーを致しました。
尚、注意点ですが、現在のドル円とポンド円は運よく4時間足RCI短期下トレンドの形になっているので、RCIを優先的にエントリーの方向判断に使っていますが、ある程度時間が経てばいつも通り日足からのトレンドに則ったエントリーへ戻します。
(いつまでも4時間足RCIの向きだけでエントリー方向を決める事はしません)
目線
ドル円4時間足
やる事は至極簡単。4時間足確定を確認し、狙い(ロング)に大きな支障はない事をチェック。
確認した後はひたすら30足で上方向に値動きが進んでいくのを待つだけです。
金曜日クローズ時点で4時間足RCI短期は上方向に向いていたので、方向性については問題なし。月曜日開始からは上に伸びそうなタイミングだけを待っておりました。
狙った場合+根拠
ドル円30分足
エントリーは執行足の30分足で行うので、次に確認するのは30分足のRCIがしっかり上向く事。
上向くでだけではエントリーの根拠に乏しいので、値動きが良く見える下位足(3分足)に落としてタイミングを計ろうとする場面が何回かありましたが、最終的に、今回は損切りになったとしてもルールに徹したトレードを選択しました。
東京時間はいつも通り伸び切らない展開で、145.600付近までの上昇で失速。
しかし、意識される水平線145.300を背にした状態で欧州開始まで突入したので、流れが出るならここやろと考えました。
あまりテクニカル的な根拠は揃ってませんが、直近高値145.600を超えたらロング勢が完全優位になるので伸びるかなぁーと考え、それを根拠に下記指値をセット
指値:145.600、SL:145.200、TP:146.000
そして、欧州勢の流れが運良く発生し、指値ヒットからのそのまま利確へ到達となりました。
スピーディ利確にて完。
振り返り
エントリーに際し、一番気を付けたのは、むやみに下位足(3分足)に落として細かい値動きを狙いに行かない事でした。
前回は4時間足への影響力を考えずにエントリーして、弾き返されただけに、同じ轍は踏まない精神で臨んだのが良かったのかも。
ただ、需給を読んだエントリーで、あまりテクニカル的では無かったので再現性は低いと感じました。(流れの発生なんて結局運ですし……)
記憶には残さないラッキートレードの部類にしておきます。
今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
グループランキングに参加中です。
少しでも参考になった。ええ感じやんか。と思って頂けたらクリックの程よろしくお願いします。