ポンド円を日頃監視通貨にしている人は意識していると思いますが、熱い戦いがちょうど発生しており、その結果によっては良い狙い目になるかも知れませんのでご共有させて頂きます。
ポンド円日足
大幅な下落を日足短期MAが一手に受け止めており、支え切れるか、はたまた滑り落ちるのかの攻防戦が発生中。若干滑り落ち気味ですが…
今後を考えるうえで一番重要な要素はドルの動向。
ドル円を下落させたドル売りの流れは、一晩にして終了し、早々とドル高基調へ巻き返し。
それに伴いSP500も若干の戻り（上昇）をつけた後、調整終了として下落しています。
昨日（24日）の下落を見る限り、ヘッドライン（何かしらのニュースやイベント）で一気にドル売りへ戻さない限り、ドル高が続きそうです。
そうなってくるとドルストレートは非常に苦しい戦いになってきます。
ポンドルは監視通貨ではありませんが、ポンド円が苦しい位置にいるのでポンドルも相当苦しい位置にいるのでしょう。
株が巻き返してドル売りを促さない限り、ドルは強つよ。となると、ポンドルが耐え続けるのは難しい。ポンドルが崩れれば、あとは言わずもがな。。。
ドル円上昇によってポンド円も補正が入ってしまいますが、ポンドルが崩れればポンド円はそちらに強く連動します。
ポンド円30分足
明らかに踏みとどまろうとしている現在値を下に切り下げた時は、短期的には値が動く可能性が高くなっています。
追っかけショートは、ひっかけに合えば即損切り確実ですが、これだけ下を嫌った動きが出ているのは見逃せません。
下がっていくかは分かりませんが自分は狙ってみたいと思います。
今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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