過去何度か、荒ぶるトレードの救出作戦を決行していますが、今のところほぼ100％で万円越えの損切りです。
今回こそは、完全救出目指して対応方法をまとめます。
まず、今までの失敗を振り返ると。過去の救出作戦中は、ドル円の値動きをめちゃくちゃ意識して到達地点やポジション持ち直しをしていました。（これは現時点でもやっています。）
ほとんどドル円の動く方向を見て救出作戦を行っていたと言っても過言ではありません。
その結果が万円越えの損切りなので、よって今回は、今この瞬間からドル円は一切見ず、ポンド円だけを見て救出作戦を行います。
一旦の状況整理
日足のMA短期は186.000付近を走っていて、日足のトレンドは上方向。
4時間足と30分足は下方向のトレンドで短期的な戻り売りの流れ。
30分足を見ると、食い込みつつも高値切り下げ、安値切り下げの綺麗な流れが出ている。
ポンド円30分足
ここから導かれる答えは、短期的な戻り売りが続いているが、流れが崩れれば一旦は上昇するしかない。
※上昇した後、更に上昇するか、一気に特大下落するかは現時点では判別付かない。
つまり、下記２パターンの対応を基本戦略とします。
１、現時点では戻り売りに従って動いて耐え忍び、戻り売りが崩れたタイミングで救援（ナンピン）を入れる。
そして、含み損が▲1500円（現在資金の約１％）になった段階で全決済する。
又は、
２、現時点の戻り売りが否定されれば、すぐさま救援（ナンピン）のロングを入れる。
そして、この場合は187.900までの上昇するのを見届けて全決済する。
※救援（ナンピン）を入れて、187.900で利確なのでショート損切り分の利益は出ているはず。
この２パターンで救出作戦を決行したいと思います。
具体的な行動計画
第一ステップ
状況整理した通り、現時点では戻り売りに従って動く。が一番最初の対応です。
そして、最初の対応となる戻り売りは下記の通りエントリーしました。
決済注文は下記の通り
指値：187.080、SL：187.480、TP：186.680
第二ステップ
戻り売りのショートを打っているので、第二ステップは戻り売りの結果次第で対応が分かれます。
①戻り売りが利確 ⇒186.680で更に追撃のショート。
②戻り売りが損切り ⇒187.480で更に追撃のロング。⇒187.900で全決済する。
①の場合は追撃をいれますが、利確するつもりはありません。
少しでも利益が乗れば建値撤退にして様子見にして待機。逆に逆行した場合は、20～30pipsで損切りで一旦待機にします。
現在進行形の内容なので、今ご報告できるのは以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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