チャボの小部屋(FXブログ)

兼業FXマンが専業・億トレになるまでの軌跡。

【FX 雑記】手を出さない場面をまとめる

人によってはパッと見、狙いやすい場面と思うかも知れませんが、わたくしチャボからすると、狙いたいが実力的に方向を決めきれない場面についてまとめます。

ポンド円

日足

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日足のMA短期も下に割れ、183.900帯の意識される水平線も割れ、順張りは明確に下方向。
下位足に落として戻り売りを狙うだけで良いと思う場面。

4時間足

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こちらも綺麗に右肩下がりのダウントレドが出ているので戻り売りを狙えば良いのですが、
181.000帯を走っている意識される水平線(181.250)を実体で突破出来なかった事で、急に難しい場面に変わっています。


ポンド円手を出さない判断ポイント


ショートは勢いなので、4時間足レベルでダウントレンドが出ているとしても、時間が経てば売り時は無くなっていきます。
調整としてもう少し上昇が続くようなら、本当にこれショートで良いのかな?と不安も大きくなっていきます。


かといって、今から戻り売りを狙う場合、意識される水平線(181.250)から181.000の関門を突破しないと利確できない位置にいるので、結局手が出せない。


利確損切りをもっと狭くすることで水平線の手前までを狙う事が出来ますが、エントリーする根拠が「上位足が下降トレンドだから。」だけになります。


逆に、ショートの勢いが一旦収まっているとすれば、水平線付近からのロングも狙えちゃう場面になっています。
(181.000⇒181.250で安値切り上げて、もう一段上狙うロング。)

上記理由により、方向性を決めきれないので手を出さないと判断しました。

 

ユロオジ


日足

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日足短期MAも下に割れて下落しているので、トレンド判断は下です。
しかし、更に俯瞰してみると週足レベルでは絶好の押し目の位置にいる状況。
日足レベルで下だとしても、週足勢からしたら誤差の範囲で関係なく玉を入れてくるはずです。

4時間足

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4時間足短期MAも下に割れていて、意識される水平線(1.65700)も下に割れて、全体的に右肩下がりのダウントレンドですが、
直近を見ると、1.65000で3回サポートされているので、相当デカい拠点があるんだと思います。

 

オジ手を出さない判断ポイント


順張りは戻り売りショートですが、単純に4時間足の3点止めを見ると、ショートを打ち込む勇気が出ないです。。。
また、一旦調整が続いて上昇する場合を考えても、下攻めが失敗+超上位足勢の買いが入ってきた。というシナリオが見えてくるので、引き付けてショートも非常に怖い。。。。

しかし、現在値は意識される水平線(1.65700)の下にいるし、逆張りロングするにも苦しい展開が予想されるのでロングも打ちづらい。

 

上記理由により、方向性を決めきれないので手を出さないと判断しました。

 

正直、上も下も五分五分くらいなので、エントリーしても良いのですが、相場で勝ち残るには、常に優位な場所で戦うべきだと思うので、自分への注意喚起として投稿を致しました。

 

今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。

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