トレードを言語化する事は今後も継続していきますが、SNSを見ていたら悩んでいる事も言語化すべき。との事だったので実践。
挙げたらキリないですが、一番に浮かんだ悩み事は、利確と損切りのバランスが自分にフィットしていないかも。
後は、ポジョン保有時間に対してのメンタルのキープが出来ていない。
今もう一度考えても、明確な悩みはその二つかと。
利確と損切りのバランスが自分にフィットしていないかも。について、
現在はチャートの監視時間の少なさから、指値をセットして放置するスタイルを取っており、リスクリード2を目指す損小利大でトレードを頑張っています。
バルサラの破産確率で見れば必要勝率は4割弱です。(損失許容は2%〜3%の時)
つまり、トレードを通算すると損切りの方が多いスタイル。
少ない利確でトータル増やしていくのですが、やはり損切りは嫌だし利益が出ているのにマイナスに転じて損切りになるのはツライです。
損切りが続くと握力が落ちて、中途半端な場所で利確をする事もあります。
でも、最初に決めた目標に届かずにクローズする事は長期的に損失になりますし、これをやっている事自体がトータルで増やす損小利大の構図を歪めています。
損切りが聖杯と個人的に思っており、絶対守るようにしていますが、利確が続くと急に損切り出来なくなる病を発症する事があります。。。
そこで、損切りが最初から多い損小利大スタイルで有れば、そんな心配無いやん!と考えてこのスタイルを採用したのですが、今はこのままだ良いのか悩んでおります。
ポジョン保有時間に対してのメンタルのキープが出来ていない。について、
もう一つの悩みは誰にでもある、ポジョンを持っている間のソワソワ感です。
ロットが大き過ぎるからと言う人もいますが、わたくしチャボは損失許容1%でも不安で色々考えてしまいます。
更に損失許容を低くするとリターン効率がすこぶる悪化しますし、それをリカバリーする為にはトレード回数を増やす必要が出てくるので、結局リスクに晒されたトレードの回数が増えてしまいます。
なので、トレード回数を減らす為にもある程度損失許容を上げたトレードは必要と考えおり、そうなるとソワソワから逃れられない…
当たり前ですが、損小利大スタイルでは利確位置が遠くなるので、ポジョンの保有時間も比例して長くなります。
ポジョン保有時間が長くなると、もちろん上げ下げを経て利確なり損切りに達しますので、チャートを見る度に利益と損失が変動します。
これが良くない。
さっきまで出ていた利益がマイナスに転じる。序盤の勢いが無くなって戻してきた、反転するかも。もちろん自分にとってプラスな場面も有りますがマイナス場面に影響を受けてしまうのです。
そうして、途中で決済してしまうと言った悪手に走ってしまいます。
以上の悩み事を踏まえて、改善策を考えるとしたら、勝率を上げる事と保有時間を短く抑える事。
それを実現する手立ては、利確位置を引き下げてリスクリードを1にする。でした。
リスクリワード1の時の必要勝率は55%出すので、損切りよりも利確を多くする必要が有ります。
そして、利確位置が近くなるのでポジョン保有時間も短くなる。
とりあえずこの変更で今の悩み事を一発で解消出来るはずなので、このまま悩んでいる位なら変更してみようと思います。
損切り出来ない病を発症したらその時にまた考えようと思いました。
今回は以上となります。長かったですが最後までお読み頂きありがとうございました。
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