以前、ユロオジの怪しい値動きを感じ取り、ロングを仕掛けるも敗退を致しました。
その後しばらく経ち、今回こそは決まった値幅で動くボックス相場になっているのではないかと思うので、今後の立ち回りを含めてご紹介します。
ボックス相場とは
まず初めに、ボックス相場のごく一般的な意味合いは、下記のようにいわゆるレンジになっている相場を指します。
高値と安値が一定の範囲内（レンジ）を行き来している状態を指します。「レンジ相場」ともいわれます。
出典元：SMBC日興証券
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ho/J0488.html
それに対して自分の意味しているボックス相場は、
決まった値幅に沿って値動きが進み、その値幅が積み上がって創り上げる相場。です。
長方形の図(ボックス)が積み上がる感じなので、そんならボックス相場でええやん。と勝手に言っています。
本来であればN値やE値で説明されるべきものですが、そんな小難しい話しは嫌いなので、自分で分かりやすい「ボックス相場」を使わせてもらっています。
ユロオジの値動き
話しをユロオジに戻しますと、
チャートは4時間足
前回、1月23日に1.55100でロングエントリーしましたが、1月24日にほぼ建値で損切りして一旦様子見としておりました。
その後、1.53000付近で底値をつけた後反転し、しっかりとした上昇の値動きをしています。
綺麗な安値切り上げ、高値切り上げになっている今こそ、ボックス相場が当てはまる時なのです。
尚、ボックス相場が始まる初っ端を見つけたいと、色々検証してみましたが発見できるロジックは有りませんでした。
なので、ある程度値動きが進んでから今回のように気づく事となります。
今のユロオジが、自分はボックス相場であると考えているので、今後の到達値幅も現時点で分かります。
1.57350
1.58190(到達すればここが天井)
今後の戦略
こうなると目線はロング一択。
エントリータイミングは分かりませんが、いつ何時もロングのチャンスを探し続けます。
ただし、ボックス相場は第一段階から第四段階まで有り、第三と第四に到達する時だけ逆張りのショートを打ちます。
ちなみに、現在は第二段階到達なので、下がればロング、上に抜ければロングで追随する場面です。
ボックス相場中はとにかくロング最強で、届く値幅も分かるのですが、残念ながらエントリータイミングだけは分からないんです…
絶対に最大到達値幅まで行くとは言え無いので、テキトーにロングしてガチホも出来ないです。
ここが難しい所…
ですが、ロングが圧倒的に有利なのは分かったので指値と成行で頑張ります。
戦闘準備
今後は何かしらでロングを入れていき、第三段階到達まで目指します。
その後、第三段階到達地点1.57350でロングの利確と逆張りのショートを打ちます。
それを踏まえ、今セットする指値は
ショート指値：1.57350
SL：157750
TP：1.56350
現在地から上に抜ければ成行でロングですが、下がってくればロングを入れたいので、
ロング指値：1.55000
SL：1.54500
TP：1.57350
とりあえずのガイドラインはこんな感じです。
後は、値動きに合わせて細かくエントリーしていきます。
