先日、スポット購入したインデックス投信が思ったように買い増し出来ていません。今の値動きから次の一手を考えたので報告致します。
状況整理
現在の状況ですが、SP500の日足終値が4200ドルを割ったタイミングで一度スポット購入。その後は、4100割れ、4000割れで買い増しとしておりました。
実際には、下記投稿の通り4100ドル割れあと一歩のところで先んじて買い増ししようか迷ったのですが、結局スルーし、スルーした日の安値が一旦の最安値となっています。
そして、その後のSP500の値動きですが、
SP500日足
3回連続で窓開け陽線を出している状態。これは酒田五法と言う、昔の人のローソク足分析的な表現だと「三空踏み上げ」と言う状態らしいです。
尚、三空踏み上げは、一旦の買い局面の終盤を意味するもので、近い内に下落する事を示しています。
ただ、自分が注目するのはそんな事よりも、4200ドル割れから4100ドルまでの価格帯で、こんな買い局面を出すほどの勢力が入ってきた事です。
株は素人なのでイメージですが、FXよりも長丁場で構える戦い方をとる勢力が多い気がしています。
つまり、今後近いうちに下がるとしても、4100ドルまでで仕込んだ勢力が逃げない可能性が結構有り、買い手が逃げないと安値を掘る力が弱くなるので安値更新も出来ない。となります。
何となくレベルですが、自分はこれ以上の安値更新が出来ない事をシナリオに組み込みました。
これが計画変更の一番のポイントです。
今後の計画
正直、もう少し買い増ししたかったですが、安値更新しない以上、後2回の買い増しは出来ない状態です。
だからと言って高値で買う事もしたくありません。
あれこれ考えた結果、安値更新しない場合は、ドル円の為替介入が発生したらあと一回だけスポット購入する。としました。
前回の為替介入ではSP500の価格が上がっていたとしても、円高によるマイナス補整が入ってインデックス投信の基準価格も瞬間的に急落しました。
正直これはボーナスチャンスとしか言いようが無いので、後一回購入するにはちょうど良い理由と考えました。
ここまで熱弁して来週再来週で安値更新したら笑えますが、まぁまぁそれならそれで、こちらは安く買えるのでそれも結果オーライです。
以上となります。皆さまの仕込みどころの参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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