初っ端からポンド円でとんでもない損失を計上したので、借金返済トレードとなります。
今回は久しぶりのトレード結果報告となります。
目線
ドル円日足
日銀は介入否定しているので、もう一度明確に上昇をつけてから正式に介入のシナリオを第一に。
日足レベルではまだ下方向を狙う段階に至っていない。
実体で水平線とMA短期を割ったら、戻り売りを狙えば良い状況。つまり、現時点では押したらロングだけ考えれば良い。
4時間足
MA短期を下に抜けているので、戻り売りを狙う勢力が出てくるはず。
しかし意識される水平線を下抜け出来ていないので戻り売りは狙いづらい状況でもある。
売るにしても戻りを待って、引き付けてから売る選択肢しか浮かばない。突っ込んで下値を追う場面では無いと判断。
重要なのは「売るにしても戻りを待ってから売る」が一番に考えられる点。
30分足
怪しい特大陰線もあり全体的には下降の流れ。ただし、水平線が邪魔をしているのでこちらも一方的な下降の流れよりも、引き付けてから売りたい場面。
30分足では下方向のトレンドが出来ているので、戻り売りが一番に考えられる。
ただ、初手は「戻りを待ってから」で、その後売るになっている。
根拠
突っ込んで売るには疑問視が残る。売るなら引き付けて売りたい。水平線がサポートしている。以上３点から、エントリーする前段階では上方向一択だったので、下記指値をセット。（戻り売り勢のエントリーをかわすため、値幅はかなり狭めて勝負。）
指値：148.500、SL：148.300、TP：148.700
トレード結果
12時過ぎに指値ヒット。下に押し込む値動きは確認できずじわじわと上昇。
鬼門となる欧州開始前（15時～）に突入しましたが、値幅を狭めた事が寄与したのか何か起こる前に無事利確位置まで到達。
次の戦略
4時間足、30分足レベルでは一旦戻り売りの選択肢が残っていますが、このショートはスルーします。
一番の理由は、日足レベルでは上方向一択で、下位足（4時間足・30分足）の戻り売りが否定されれば自分の見ている全時間足で上方向にトレンドが揃う事です。
4時間足、30分足の戻り売りが失敗すれば「やっぱり上方向か」と総意が取れるのでもう一段上が狙えると考えました。
一旦戻り売りが狙える。よりも、コンセンサスが取れたもう一段上。の方が成功率が高いと判断したからです。
戻り売りの否定を判断するタイミング、ロングを入れるタイミングはまだ不明なので、ここを明確にするのが今やるべき事です。
今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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