FXで一番のメジャー通貨ドル円。
それ故にありとあらゆる人が今後の値動きや方向性を発信していると思いますが、私チャボは全く訳わからんの状態です。
現時点でのドル円4時間足はこんな感じ。
1月12日132円をスタート地点として、128円割るまで一気に4円程の円高が進んだので、当然ほとんどの参加者が戻り売りを入れて来る事は分かります。
ただ、浅めの戻りでショートを仕掛ける場面(短期MAが上から降りてきてロウソク足にぶつかる所)で突如爆騰爆下げの鬼ムーブが発生。
4時間足1本目で特大陽線作ってからの次の4時間足で行ってこいの特大陰線。
取引規模が大きく比較的値動きが安定してる事で定評のあるドル円で、上に下に2円(200pips)以上振れる値動きが発生して皆さんも恐れ慄いたのでは無いでしょうか。
戻り売りの第一陣を狩りに行く値動きだったとしたら、次は安値更新しないといけませんが、安値も更新できず。
エリート貧弱通貨の円が弱々な事もあり、安値を攻める動きは全く感じられません。
しかし、高値は行かせたく無いマンが存在しているようで上値を叩いて落としてくる状況。
上に下に膠着状態なので今後の値動きは訳わからんという状況です。
一応、日足レベルでは安値を切り下げる下降中なので、上位足で売りを入れる勢の攻撃は残っていると思います。
しかし攻撃を引き出すには鬼ムーブの高値(131.350付近)を更新する引きつけ(戻り)も欲しいところ。
つまりロングもショートも決め手に欠けるので、もっと情勢がハッキリするまで待ちでいきましょう。という事。